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親が転倒した!一時的なケガでも介護保険の申請はできるのか~入院までいかないけど自立して日常生活を送るのが難しいときにできること~

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両親が最近だいぶ年をとってきたな・・・ふと思うとき。一縷の寂しさや不安がよぎります。「でもなんとか自分たちで暮らしているし、きっと大丈夫」そんな風に気にかけつつも、日々の生活に忙しく追われている子ども世代。
そんな慌ただしい日々の中、急に両親から「転んでケガをした!」「階段から滑って落ちた!」と連絡が来ることがあります。
自分で歩いて買い物して、食事の用意をして、洗濯して、お風呂に入って、トイレに行って。高齢になってきたとはいえ自立して生活していたのに、急に普段の生活がままならず両親が困っている。
ある意味入院加療や手術まで必要となれば、病院で衣食住を見てもらえます。(考えたくありませんが)
でも実は1番困るのが<入院までいかないけれど、自宅で歩行困難、日常生活を送ることができないこと>こんなときはどうしたらいいでしょうか。子ども達はどう動いたらいいでしょうか。
入院までいかないけど自立して日常生活を送るのが難しい場合の親への声かけ、準備するもの、相談場所についてご紹介します。

1.親への声かけ

元気に暮らしてきた自負がある両親ほどプライドがあり、一方「このまま歩けなくなってしまうのでは」という不安も同時に抱えているもの。
まずは「いっしょに1番いい方法を考えていこう」と1人でないことを伝え安心させてください。娘や息子であるあなたが一緒に不安を募らせ、その気持ちをぶつけないようにご注意ください。例えば、心配してあれこれ言っても親が受け入れない場合です。「どうするのよ!」「どうするんだよ!」「こっちだって仕事あるし!」と思わず返した言葉が話をこじらせます。なんでもガマンというより、不安が一時的に募っていると思いぐっと飲み込みましょう。
あなたの不安な気持ちは、兄弟姉妹や配偶者、気の置けない友人などに吐き出すようにしましょう。当事者同士の気持ちのぶつけ合いはこの先の支援がスムーズに進まなかったり、親が無理をして状況を悪化させてしまうこともあります。

2.親の住所地の地域包括支援センターに相談

ishiko
65歳以上の方なら基本的に一時的なケガでも介護保険の申請ができます!

相談先は親の居住地の地域包括支援センターです。親の居住区により担当のセンターがあります。
はじめてだと担当の地域包括支援センターがわからないと思います。相談前に電話で親の住所地のセンターがどこなのかを市区町村のホームページ、または市区町村役所や福祉事務所に電話で確認すると良いです。
地域包括支援センターでは保健師や看護師、社会福祉士などの専門職員が相談にのってくれます。
相談は無料です。
いま実際生活で困っていることは何か、それは福祉用品の購入やレンタルで解決するのか、リハビリが必要なのか、ヘルパーが必要なのか、住宅のリフォームが必要なのか。
状況を見極めて、話を整理し、まず何から動いたら良いかなどを教えてもらいましょう。介護保険の申請方法や書類の準備についても案内してもらえます。
もし要支援1という等級が低い認定だとしても訪問型サービス(ホームヘルパーが家に来て家事支援してくれる)、訪問リハビリ(理学療法士・作業療法士などが居宅を訪問しリハビリや行う)や通所リハビリ(通所で機能訓練など行う)などのサービスが利用できます。そして福祉用具貸与(要支援1なら手すり、スロープ、歩行器、歩行補助つえ)、福祉用具購入費を10万円を上限に支給してもらえます。また手すり取り付けや段差解消などの住宅改修費を20万円まで支給してもらえます。いずれも要件がありますので詳細は地域包括支援センターでご確認ください。

3.介護・福祉用品の準備

介護保険の認定にはおよそ30日かかります。今困っているのに!という方のために、地域包括支援センターに相談すると暫定的に介護用品をレンタルする手続きを取ることができます。介護保険がまだ下りていなくても下りたというみなしの料金で利用できるので数百円~数千円が目安です。(置き型手すりや突っ張り棒式手すり、置き型スロープなどなど)

一方、入浴用品などレンタルになじまないものは購入になります。ただ認定がおりないとレンタルと違って買い取りになってしまいます。介護保険で使える都道府県の認定を受けた販売事業者の福祉用具カタログからの購入は値段が高め設定です。介護保険の認定が確実でない時に購入するには勇気がいる金額のもの(1万円以上のものなど)はアマゾンや楽天を見てみるのも良いです。同様の商品がお手頃な価格で売っていることもよくあります。
ただし、身体を支えるようなものですから信頼のメーカー品を購入し安全に利用しましょう。安い粗悪品にはくれぐれもご注意を!

看護師の目線で選んだ自宅で療養中に助けになるおすすめの3品をご紹介します(わたしも実家の親のケガの際に購入し実際に役立ったものです)


☆パナソニック折りたたみシャワーチェア 安心のパナソニック製。もっと安いのもあるけれど、よく福祉施設でも使うこの商品がおすすめ。ポイントは3つ。
①5段階に高さ調節が可能。自宅のシャワーや蛇口、シャンプーなどを置く棚の高さにより座面の高さを変えられます。高さ調節は重要です。ケガのときにかがむことは痛みを伴うし、無理な姿勢はバランスを崩すことにつながるからです。
②座面が取り外し洗える。入浴用品はカビの温床。メンテナンスのしやすさは大切。
③手すりがある。安いチェアには手すりがありません。折りたためるのもポイント。
楽な椅子なのでケガや病気のない配偶者が一緒に使われることも多いです。お風呂は滑りますから、安定した姿勢で座って過ごせるのは大事です。

☆1本杖の購入
元気だった方はまるで必要ない杖。今後は自宅に一本あると何かと重宝します。立ち上がるときの支えに、伝い歩きしても手すりが充実してない場所を歩く時にも。手に持つ部分で戸棚を開けたりちょっと物を取ったりというイレギュラーな使い方もできます。とにかく防ぎたいのは再骨折です。痛みのある部分をかばってバランスを崩すことのないよう支えたいものです。
1本杖は近所の大きめのスーパーの日用雑貨品売り場、またはホームセンターで購入できます。即日購入できるし値段も2000円~5000円程度ですから買いにいき、即使えるようにするとベスト。ただ両親の近くに住んでいなければそうも出来ないかと思います。アルミで軽く使い勝手がよく、値段も高すぎず、高さ調節可能な杖。さらに杖初心者ですからなるべく老人っぽくない見た目も良い杖のリンクを貼りました。送ってあげる場合の参考にしてください。

こちらの杖は花柄なので女性用です。気が滅入るときだから、せめて優しい花柄の杖で憂鬱な気持ちが癒やされるといいですね。

男性ならこちら。ドイツ製のレザーブラックは渋くてかっこいいです。

☆車椅子がわりのキャスターチェア
足や腰などの一時的なケガの場合、痛みの強い炎症部分を休ませるためむやみに負荷をかけず、安全に過ごしたいものです。自宅の中がバリアフリーで車椅子で悠々移動できるということは少ないと思います。そこで小スペースで楽に移動できるコンパクトなキャスターつきチェアがの利用が手軽です。いろいろなメーカーから出ていますが安全性、コンパクトさ、360度回転、高さ調節可能の条件から加味してサンワサプライのキャスターチェアのリンクを貼ります。
💡 ただしこちらは基本的な座位が保てることが前提です。福祉用品ではありませんので固定ベルト等はありません。あくまで一時的なケガの方におすすめします。


安定感ありつつコンパクトさがピカイチで価格とのバランスもいい。背もたれ部分が鉄というのが惜しいところです。クッションなどをくくりつけるといいでしょう。家のスペースが広ければ下記リンクのもうワンサイズ大きい背もたれつきチェア利用がおすすめです。

まとめ

突発的なケガの場合は、当面どう乗り越えていくかで頭を悩ませますね。さらにこの先、ケガが治っても筋力が落ちて生活が困難になることは絶対に避けたい。さらに、適切に身体を支えるものがない状態で別の場所をケガすることも防ぎたいです。地域包括支援センターへの相談や介護保険の申請で要介護状態になることを防止し、さまざまな福祉用品や便利グッズで日常生活をカバーしていきましょう。心細い両親を気にかけつつ、支えるあなたの体調も気をつけてくださいね。できるだけ睡眠を取って、食事が面倒くさくてもしっかり食べてくださいね。
また、兄弟姉妹がいても親の家の近居に住む子ども、独身の子ども、しっかりしている子どもについ負担が偏りがちです。平等はむずかしいですがひとりですべてかぶらないよう、情報共有していくことが大切です。できることはしてもらいましょう。

いつも通りのおだやかな日々・・・ふだん何とも思わない日常がケガをするとありがたい日々だったと痛感しますね。早く日常が戻りますように。心から。

本当に使って良かった!エンディングノート ランキング

医療・福祉現場で約15年働いてきた看護師であり、エンディングノートプランナーが作成した
本当に使ってよかった「エンディングノート」ランキング。

みなさんにピッタリ合うエンディングノートが手に入れられるようにしたい。
そんな思いからすべて自腹で購入!
中身を吟味しランキング作成をしました。ランキングはいいものが見つかれば変動します。お役に立てたら幸いです。

1位 「もしも」の前に作っておきたいエンディングノート

かゆいところに手が届くエンディングノート。
目が悪い方、マス目に字を小さく書くのが難しい方、老眼・白内障・緑内縁など小さな文字が見えにくい方には記入欄が大きく、読みやすいでのでおすすめです。両親へのプレゼントなどにも最適です。
必要な情報が網羅されているにも関わらず「たくさん書かないと」というプレッシャーを感じさせない内容。
かつ、思い出や未来に向かっての気持ちの整理もできて、単なる終活という意味合いだけではないのがとても良いです。

2位 MY Life これまでとこれから自分史年表+エンディングノート

「人生の終着地点を考えることで、今をよりよく生きる」ことを実現できるエンディングノートの決定版。
K&B PUBLISHRS 旅のガイド本「るるぶ」の出版社。終末期やエンディングに特化していないため、幅広い年齢層が利用することができます。
これまでのあゆみや思い出を振り返りまとめられる自分史機能+「これからのために」「もしものために」を記入できるエンディングノート機能が1冊にまとまっています。
自らの人生観を整理しつつ、楽しみながら記したい方なら、若者~中高年~老年期とどの世代にもおすすめ。
(簡潔に終末期のことのみ記したい方にはおすすめできませんので注意)

3位 コクヨ 「もしもの時に役立つノート」

コンセプトは「家族のために。あなた自身のために」
もしものときに家族が困らないように、自分自身の情報整理に使うことが目的のエンディングノート。自分の歴史を振り返ったり、思いを残すというエンディングノートとは異なり、事務的な印象が強い。
シンプルで事務的に必要なことを簡潔に伝えられるエンディングノートがほしい方にはぴったり。Amazonのレビュー評価が高いだけあり、年齢問わず万人向けのノート。
字が細かめなので、30~40代でエンディングノートを探している方にもいいです。
備忘録の要素を強く求めている方にも合います。

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