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遺言書?エンディングノートだけでもいいの?の疑問に答える①

更新日:

遺言書とエンディングノートどちらが自分に合ってるの?

どちらも必要なの?について考えたいと思います。

ところで法律の専門家の人の話す言葉って難しくないですか。そう思うの私だけ?

「うわあパス。よくわからない~」と言いたくなる。

法律用語に腰がひけがちだったナースがわかりやすく解説します。

 

非常にざっくり言うと

家族が揉めそうなら→遺言書!ぜったい!!

家族でコミュニケーションをとっている。争う姿が想像つかない→エンディングノートだけでもいいかもしれません。

詳しく説明していきます。

まず前提として「相続」について考えます。

相続」とは死亡を原因として、財産上の地位を継承させることをいいます。

相続の開始タイミングは ‘人が亡くなった際` です。

 

この「相続」、民法に規定があります。

A.遺言があるバージョン

B.遺言がないバージョン

2パターンの規定があります。

 

A.遺言がある

遺言に従って財産の分配が行われます。

 

B.遺言がない

原則として、民法に定める法定相続分に従って分配されます。

★ここで注目ポイント★

とはいえ、必ず<民法に定める法定相続分に従って分配>しなくてもいいのです。

法定相続人間の協議で、遺産分割を行うことで、法定相続分の規定に従わない形で

財産の分配を行うことも可能です。

たとえば協議が整わない場合

「介護ずっとやってきたのは私でしょ。法定相続分では納得いかない」

「まえにお父さんは俺に土地をくれるって言った」などなど・・・

こうなれば、家庭裁判所に遺産分割の調停を用いて解決することもあります。

 

遺産分割調停

遺言書がなくて遺産分割で揉めてしまってどうにもならないから、

第3者で法律とか権利とかにとても詳しい裁判官や調停委員で構成される「調停委員

会」が間に入って話合いして解決、手続きがされます。あくまで「話し合い」「紛争の

自主的な解決をはかる制度」です。

 

★ではこの家庭裁判所でエンディングノート出したらどうなるの?

「こんなふうに言ってました!」とエンディングノートを証拠に出してみると。

調停は話し合いの手続きです。

エンディングノートに従う理由はなく裁判所が判断する段階。審判の段階になったとき

「裁判所はエンディングノートを考慮しないで、法律の定めに従った分割をする」こと

になります。

 

資産がある、お金がある、会社経営、兄弟揉めがち、血のつながらない子どもがいる

などご事情がある場合は遺言書!ぜったい!!

 

そうしたらエンディングノートは「意味ないのでは?」と考えてしまいそう。
次回はエンディングノートの果たす役割について考えていきます。

続きはこちら → 遺言書を書くの?エンディングノートだけでもいいの?の疑問に答える②

 

本当に使って良かった!エンディングノート ランキング

医療・福祉現場で約15年働いてきた看護師であり、エンディングノートプランナーが作成した
本当に使ってよかった「エンディングノート」ランキング。

みなさんにピッタリ合うエンディングノートが手に入れられるようにしたい。
そんな思いからすべて自腹で購入!
中身を吟味しランキング作成をしました。お役に立てたら幸いです。

1位 MY Life これまでとこれから自分史年表+エンディングノート

「人生の終着地点を考えることで、今をよりよく生きる」ことを実現できるエンディングノートの決定版。
K&B PUBLISHRS 旅のガイド本「るるぶ」の出版社。終末期やエンディングに特化していないため、幅広い年齢層が利用することができます。
これまでのあゆみや思い出を振り返りまとめられる自分史機能+「これからのために」「もしものために」を記入できるエンディングノート機能が1冊にまとまっています。
自らの人生観を整理しつつ、楽しみながら記したい方なら、若者~中高年~老年期とどの世代にもおすすめ。
(簡潔に終末期のことのみ記したい方にはおすすめできませんので注意)

2位 コクヨ 「もしもの時に役立つノート」

コンセプトは「家族のために。あなた自身のために」
もしものときに家族が困らないように、自分自身の情報整理に使うことが目的のエンディングノート。
文房具屋が作成しただけあり、用紙にもこだわりがあります。しっかりとした厚みでなめらかな書き心地の用紙。
シンプルで事務的に必要なことを簡潔に伝えられるエンディングノートがほしい方にはぴったり。Amazonのレビュー評価が高いだけあり、年齢問わず万人向けのノート。
備忘録の要素を強く求めている方に合う。
思い出を楽しく綴るというより、気がかりをひとまとめに記入できる事務的要素が強いノートです。

3位 親ブック

子どもが親に聞き取りながら記入するノート。このため、親がいるなら何歳でも適応。ですが現実的に親の交友関係や生活が気になり出すのは、子どもである自分が30代後半~、または両親が65歳すぎたころかな、と思います。
親ブックのコンセプトは、親子をつなぐきっかけ作り。
親のことを考え始めた方の入門編といったところ。
エンディングノートとは言えません。介護や、葬儀、財産、人生の最終段階の方針はまたあらためて確認する必要があります。
ただ、親のことが心配なだけなのに「エンディングノート」「終活」という言葉で親を傷つけたくない、もっとやんわりと親と今後のことを話したい、という場面にはぴったりです。その中で自然と終末期の希望なども聞けるのが理想です。

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