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実家の片付けを円滑に進めるコツ

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子どものころ散々「片付けなさい!」と注意された親の家がなんだか汚れてる・・・。

冷蔵庫に期限切れのものなんてなかったのに。
ガス台に焦げ付きがひどい。
足の踏み場がない。
一体どうしちゃったの?

こんなときに冷静になれる子どもはいないと思います。
「どうしたのお母さん!これ腐ってるよ!!」
「うわ。足の踏み場もない。掃除してるの?」
「ゴミばっかり。捨てなよ!」
「だらしない!どうしたの」

プライドが傷ついた親御さんは「急にきてなんなの!」「必要だから取ってあるの」
「勝手に開けないで!」などと反発し険悪なムードになることも。

想像してみてください。
例えばあなたが嫁だとして急にお姑さんが来て
「どうしたの!これ腐ってるよ!!」
「うわ。足の踏み場もない。掃除してるの?」
「ゴミばっかり。捨てなよ!」
「だらしない!どうしたの」

と言われたとしたら?

ああ。ありがたい忠告ありがとう~頑張るわ~って思える人・・・いないですよね。

親子だからこそ遠慮ない。キツイ言葉を言いがちです。
息子も娘も「自分が子どもで母親にお世話してもらった」ときの記憶は抜けません。
しっかりしていたときの親は絶対こんなことなかったのに。なんで?!という自分自身の混乱と葛藤を親に直接ぶつけてしまうのです。

家を出ていれば、帰るたびにすこーしづつ親が老いている。
でもあまりそれは認めたくないから見て見ぬふり、していたこともあるでしょう。
自分が成長していくぶん、親は確実に年を重ねていきます。

最初から優しく声掛け、対応できたらベストです。が、なかなか難しいです。人間だもの。ですから最初きつい言い方をしてしまったら?
どのようにリカバリーしていくかを考えます。

「腰も痛いし、大掃除もなかなかできないでしょう。一緒に片付けようか」
「片付けちゃうと大事なものもあるだろうから一緒に確認お願い」
「取りやすい場所にしまおうか」
「管理も大変でしょ。思い出のものはこの衣装ケースにおさまるだけにするっていうのはどう?」「いくつ箱必要?」
「取り出して暇なときいつでも見られるようにしておこうよ」
「冷蔵庫、私も腐らせちゃうことあるある。ときどき片付けてもいい?」

仕分けてもどうしても捨てたくないと言う。でもどう考えてもゴミなんだ、というときにはひとまとめにさせてもらうのもいいです。
一か所にまとまっていれば、気が代わって捨ててもいいと言ったときにすぐ捨てられます。

認知症が始まっている場合は「トランクルームに預からせて」と言うのも有効です。写真は必ずとっておいてください。
万が一、「あれどこ行った」となったら
「この間預かってという話になったから、倉庫で管理しているよ。ほら見て」
と写真を見せましょう。

くれぐれもイライラして「ああ。あんなもんゴミだから捨てたよ!」
なんて暴言をはきませんように。
二度と家のモノを触らせてくれなくなります。

しかしながら・・・親からしたら年老いても認知症になっても、子どもは子ども。
指図されることは最後にひずみを生みます。
結果親子関係が悪くなり、家は片付かず、何もいいことがない。
感情を爆発させてイライラをぶつけたところですっきりするわけでもない。
ただただ、後味が悪いだけ。

実家の片づけは、高齢の親がいればみなさんが悩んでいるテーマです。

 

 

※アンケート調査概要:「実家の親の問題」について編集部とアイブリッジで実施。40歳以上の男女100人より回答を得た。 PRESIDENT 2016年8月29日号

 

子どもに迷惑かけたくないから片付けたい!という方

とにかく必要重要書類がちらばっていることは残された方が困ります。
保険関係、貯蓄関係、自宅の登記簿、印鑑、保険証類、お薬手帳などはこの際ひとまとめに。災害時に持ち出す際にも効果を発揮します。

またこれは必ず譲りたい、お金になる、代々伝わるもの、などの希望は誰にもわかりません。
エンディングノートに記しておきましょう。
お茶の道具、お花の道具、着物、楽器、ゴルフ用品など趣味一式についても、その趣味に関わっていない人からはどんな高価な商品もゴミに見えます(悲しい)同じ趣味の仲間などに譲りたい場合、誰に譲るか、サークルなど団体に寄付するのか、きちんと記載しておきましょう。

また、「これは家宝なくらい高価なもの」というものは家族がわかるように記しておいてください。

 

ishiko
せっかく集めたものがゴミ扱いされる悲しいことが減りますように。

 

本当に使って良かった!エンディングノート ランキング

医療・福祉現場で約15年働いてきた看護師であり、エンディングノートプランナーが作成した
本当に使ってよかった「エンディングノート」ランキング。

みなさんにピッタリ合うエンディングノートが手に入れられるようにしたい。
そんな思いからすべて自腹で購入!
中身を吟味しランキング作成をしました。お役に立てたら幸いです。

1位 MY Life これまでとこれから自分史年表+エンディングノート

「人生の終着地点を考えることで、今をよりよく生きる」ことを実現できるエンディングノートの決定版。
K&B PUBLISHRS 旅のガイド本「るるぶ」の出版社。終末期やエンディングに特化していないため、幅広い年齢層が利用することができます。
これまでのあゆみや思い出を振り返りまとめられる自分史機能+「これからのために」「もしものために」を記入できるエンディングノート機能が1冊にまとまっています。
自らの人生観を整理しつつ、楽しみながら記したい方なら、若者~中高年~老年期とどの世代にもおすすめ。
(簡潔に終末期のことのみ記したい方にはおすすめできませんので注意)

2位 コクヨ 「もしもの時に役立つノート」

コンセプトは「家族のために。あなた自身のために」
もしものときに家族が困らないように、自分自身の情報整理に使うことが目的のエンディングノート。
文房具屋が作成しただけあり、用紙にもこだわりがあります。しっかりとした厚みでなめらかな書き心地の用紙。
シンプルで事務的に必要なことを簡潔に伝えられるエンディングノートがほしい方にはぴったり。Amazonのレビュー評価が高いだけあり、年齢問わず万人向けのノート。
備忘録の要素を強く求めている方に合う。
思い出を楽しく綴るというより、気がかりをひとまとめに記入できる事務的要素が強いノートです。

3位 親ブック

子どもが親に聞き取りながら記入するノート。このため、親がいるなら何歳でも適応。ですが現実的に親の交友関係や生活が気になり出すのは、子どもである自分が30代後半~、または両親が65歳すぎたころかな、と思います。
親ブックのコンセプトは、親子をつなぐきっかけ作り。
親のことを考え始めた方の入門編といったところ。
エンディングノートとは言えません。介護や、葬儀、財産、人生の最終段階の方針はまたあらためて確認する必要があります。
ただ、親のことが心配なだけなのに「エンディングノート」「終活」という言葉で親を傷つけたくない、もっとやんわりと親と今後のことを話したい、という場面にはぴったりです。その中で自然と終末期の希望なども聞けるのが理想です。

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